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闇金の嫌がらせ期間はいつまで?終わりにする対策と会社へのフォロー
- この記事の監修者
- アクティブ法務事務所 代表
室﨑泰成 司法書士
闇金は顧客からの支払いが滞ると様々な嫌がらせを行います。
2024年時点で、闇金業者は店舗を持たずに携帯電話だけで営業する090金融が9割となっており、嫌がらせの内容は電話やLINEなどで行う陰湿なものが多くなっています。
もくじ
\嫌がらせを防ぎ1円も払わず解決/<
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闇金の嫌がらせの期間は?いつまで続くのか?
闇金の嫌がらせ期間は1ヶ月程度と言われています。
闇金業者が嫌がらせを行う主な目的は、相手に恐怖や圧力を与えて金銭を支払わせることです。
しかし、相手からお金を取る見込みがないと判断されると、次第に嫌がらせは収まっていく傾向があります。
※ただし、数か月後に再び連絡をしてくることもあるため、注意が必要です。
1ヶ月も闇金の嫌がらせを受け続けると社会的なダメージを受ける
闇金業者の嫌がらせは、職場や家族、家族の職場、友人など、借りた本人の周囲の人々にも被害が及びます。
具体的には、回線がパンクするほどの電話や、数百枚に及ぶFAXの送信といった迷惑行為が行われます。
一般的な社会人がこれらの嫌がらせに無防備でいると、『社会的信用を失う』『職を失う』『経済的な損害を被る』といった重大なリスクが生じます。
そのため、嫌がらせが始まったり、兆候が見られた場合は、早急に対策を講じることが重要です。
その為、嫌がらせが生じたり、嫌がらせの兆候を感じたら早めに対策を打つ必要があります。
嫌がらせを受ける前に止められるのは闇金対応に強い法律家
闇金による嫌がらせから被害者の社会的ダメージを最小限に抑えるには、闇金対応に強い司法書士や弁護士などの法律家の助けが不可欠です。
闇金業者にとって、闇金問題に詳しい法律家と争うことは大きなリスクです。『摘発や逮捕の危険性』が増すだけでなく、口座やスマホの凍結といった商売道具を失う恐れもあるため、彼らにとっては多大な不利益を被ることになります。
当事務所:アクティブ法務事務所の場合
当事務所では、闇金の嫌がらせを防止するだけでなく、『0和解』という1円も支払わない条件での解決を目指して交渉を行っています。
司法書士が介入すると、半数以上の業者はすぐに取り立てを停止し、残りの業者も数日以内に交渉によって解決に至っています。
\代表司法書士が対応いたします/
\24時間受付/
闇金の嫌がらせの内容について
- 勤務先に取り立ての電話をかける
- 業務に支障が出るほどの頻繁な電話
- 実家や近所への取り立て電話
- 虚偽の通報で消防車や救急車を呼ぶ
- 友人のLINEに取り立てメッセージを送る
- 本人の写真を加工して友人に送り付ける
現在の(2024年時点も継続)闇金業者は電話だけで営業しているものがほとんどであるため、嫌がらせも電話やネットだけで行うものがほとんどです。
直接家に来るケースはほとんど無いものの(対面でお金を受け取っている場合を除く)放置していると、職場での信用を失ってしまうなど社会的なダメージを負ってしまうことになります。
まとめ
- 闇金の嫌がらせをまともに受けていると社会的に取り返しのつかないダメージを負う可能性がある
- 闇金の嫌がらせが始まる前に闇金問題を解決すること
- 闇金に強い法律家は、迅速に闇金との関係を断ち、嫌がらせを未然に防ぐことができる
闇金の嫌がらせを耐えて終わらせようとしてしまうと、勤務先や家族などへ被害が拡大してしまいます。
闇金問題は被害が拡大する前に解決することでダメージを最小限に抑えましょう。
闇金問題でお悩みの方は、1人で抱え込まずに、ぜひご相談ください。
この記事の監修者